【建設滋賀27】Q.工事経歴書は、どのように記載すればよいのですか?

A.工事経歴書は、経営事項審査を「受けない場合」と「受ける場合」とで記載方法が異なります。

【経営事項審査を受けない場合】
1.主な完成工事について、元請・下請、公共・民間を問わず請負代金の大きい順に記載します。記載する件数は、年間工事高の7割の額に達するまでとし、7割まで記載すると工事件数が100件を超える場合は100件までとします。
2.1に続けて、主な未成工事について請負金額の大きい順に記載します。

【経営事項審査を受ける場合】
1.請負工事の完成工事高について、その請負代金の額の合計額の7割を超えるところまで請負代金の大きい順に記載します。
2.1に続けて、1以外の元請工事及び下請工事に係る完成工事について、すべての完成工事高の約7割を超えるところまで、請負代金の大きい順に記載します。
3.2に続けて、主な未成工事について、請負代金の大きい順に記載します。

 

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2016年12月14日